熱中症対策を怠るな! 気の早い暑さは一段落も冷房で体温調節を

2014.06.02


都内では、日差しを避ける女性の姿が目立った=2日【拡大】

 全国的に真夏のような暑さとなった1日、熱中症とみられる症状で救急搬送された人が400人を超えたという。このうち、新潟県の女性1人が死亡した。今後1週間程度、関東地方を中心に最高気温は25度前後で推移する見通しだが、油断は禁物。湿度が急上昇するため、熱中症のリスクは高いままだからだ。

 各地の消防や警察によると、スポーツや農作業をしていて体調を崩す人が相次いだ。新潟県長岡市では1日午後4時ごろ、住宅の庭先で女性(94)が倒れているのを家族が見つけた。女性は病院で死亡が確認され、熱中症の疑いがあるという。

 気象庁によると今後1カ月の予報は、関東甲信地方や近畿地方を中心に、平年に比べ曇りや雨の日が少ない見通し。東京では今週末ごろまで最高気温は25度前後となるとみられるが、気を抜いてはいけない。

 高温によって体温を制御できなくなってしまうのが熱中症だ。その熱中症対策に詳しい元NHK気象キャスターの気象予報士、村山貢司氏は「比較的、湿度の低い日が続いたものの、今後は梅雨が近づいて湿度が急激に高まる。高い湿度で汗が乾きにくくなるほか、直射日光が当たる場所では皮膚から熱が逃げなくなってしまう。例えば市街地へ出かけたときはスーパーやデパートに寄り、冷房で体温を調節しながら動いてほしい」と呼びかけた。ちょっとした対策で、死に至る危険は低くできる。

 

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