小保方さん、孤立無援に… 責任著者の若山氏「STAP信じられない」 (1/2ページ)

2014.06.02


若山教授から決別宣言されたオボちゃん。孤立は深まるばかりだ【拡大】

 新型万能細胞「STAP細胞」の論文不正問題で、責任著者の一人、山梨大の若山照彦教授が、不正が認定された理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に“決別宣言”を行った。若山氏は米科学情報サイトのインタビューに「STAP細胞の存在はもはや信じられない」と激白。「STAP細胞はあります」と主張した小保方氏を突き放した格好となった。孤軍奮闘の小保方氏がますます追い込まれた。

 米科学情報サイト「バイオサイエンス」は5月29日、若山氏へのインタビュー記事を掲載。若山氏はメールでの質問に対し、「STAP細胞の存在はもはや信じられない」「2本の論文に、正しいデータがあるかどうかも分からない」などと回答。不信感をあらわにしている。

 論文不正問題が発覚しても、再現実験を行うべきだとSTAP現象自体には前向きな立場だったとされる若山氏。同記事によれば、若山氏の“転身”は、STAP細胞の万能性を証明する「Letter(レター)」と呼ばれる2本目の論文への疑義がきっかけとなったという。

 2本目の論文をめぐっては、胚性幹細胞(ES細胞)から作製したとして掲載したマウスの画像が、STAP細胞から作製したとするマウスだったことが5月中旬に判明。28日までに小保方氏を含む責任著者全員が論文撤回に同意している。

 若山氏は数週間前にこのミスに気付き、理研側に報告。インタビューのなかで、若山氏は「同じパソコンにはES細胞の画像がたくさんあったのに、なぜ小保方氏がSTAP細胞(の画像)をES細胞として使用したのか分からない」などと心境を吐露し、小保方氏のミスだったと打ち明けている。

 

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