小保方さん、意図的に細胞すり替えか? 若山氏の発言が決定打の様相 (1/2ページ)

2014.06.17


記者会見で小保方氏との微妙な関係について明かした若山氏【拡大】

 「STAP細胞」論文の共著者である若山照彦山梨大教授が、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)にトドメを刺した。16日の会見で、論文ではSTAP細胞の作製に若山氏提供のマウスが使われていたとされるが、実際は「全く別のマウス」だったことを発表。専門家は「意図的に細胞をすり替えた可能性が高い」と指摘し、「ES細胞(胚性幹細胞)正体説」が一層強まってきた。

 「あってほしいと思う夢の細胞だが、すべての解析結果が否定している」。2時間半にわたる会見で、若山氏の表情は終始険しかった。

 二人三脚で研究を進めてきた小保方氏と若山氏。若山氏がマウスを交配させて生ませた子を提供し、小保方氏がSTAP細胞を作製。それを使って、若山氏が増殖能力を持たせたSTAP幹細胞にした。

 会見では、このSTAP幹細胞の解析結果を発表し、8株は人工的に遺伝子を挿入した位置がもとのマウスと異なっていたほか、2株は別系統のマウスだったことが明らかになった。若山氏は「僕の研究室から提供するマウスでは絶対にできない結果」と断言した。

 東京大の上(かみ)昌広特任教授(医療ガバナンス論)は、「今回はっきりしたのは、渡した細胞と違う細胞が返ってきた、渡された側に何かが起きたということだ」と指摘し、こう続ける。

 「細胞のすり替えは、偶然の間違いでは起こりえない。状況的に考えられるのは、小保方氏や周辺者が、意図的に混入したり、すり替えを行った可能性が高い」

 

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