社会的信用を失う痴漢冤罪の恐怖 満員電車での防御策は「バンザイ」 (1/2ページ)

2014.07.17


痴漢被害を防ぐための電車の防犯カメラは、冤罪防御策としても役に立つ【拡大】

 女性にとって痴漢は許されない行為だが、男性にとっても恐ろしい問題だ。痴漢の冤罪事件は少なくなく、15日には東京高裁で、女子高生の尻を触ったとして起訴された中学教諭(30)に逆転無罪判決が言い渡された。女性に「この人、痴漢!」と声をあげられ、起訴されてしまうと、社会的信用を失う可能性が高い。サラリーマンの身近にある“危機”。痴漢に間違えられない方法、冤罪対応策を弁護士に聞いた。

 「まず、満員電車での防御策としては、両手をあげて、バンザイのようにすること。かばんの中をあさったり、手で自分のポケットを探ったりしていると、間違えられやすい。不用意な動きはやめることです」

 性犯罪や痴漢裁判に詳しい、みずほ中央法律事務所の三平聡史弁護士はこう指摘する。

 電車の中ではなるべく動かないことが重要というが、最近は、スマートフォンも取り扱い要注意。「例えば、電車で座っているときに真正面からスマートフォンを向けていて、操作を間違えて撮影ボタンを押してしまう。偶然、その画像にスカートの中が微妙に写っていたとしたら、これも痴漢行為と疑われる」(三平氏)という。

 また、三平氏は、冤罪防御策として「露出度の高い、派手な格好の女性の周りには近づかないこと」も勧める。

 「露出の高い格好をしている女性は敏感になっていて、目線を下に向けただけでも『生足を見ている』『興味を持っている』と思われることがある。可能であれば、女性が周りにいないところ、男性の集団のなかに乗ることです」

 

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