LINE乗っ取り詐欺 撃退法は「天安門事件」 中国検閲対象の単語で“遮断” (1/2ページ)

2014.07.24

 無料通話やグループでのメッセージのやりとりが楽しめる通信アプリ「LINE」(ライン)を乗っ取り、電子マネーをだまし取る事件が相次ぐ中、インターネット上で乗っ取り犯の撃退法が話題になっている。中国からネットに接続しているとみられる乗っ取り犯とのやりとりで、中国政府の検閲対象となる「天安門事件」などの単語を入力すると、相手が接続を絶つ−というものだ。真偽のほどは不明だが、撃退法が広まった直後に中国版ラインのサービスが停止されたことなどもあり、ネット上で憶測が飛び交っている。

 ラインでは5月以降、利用者が何者かに別のサイトから流出したとみられるパスワードでアカウント(使用権)を乗っ取られ、ライン上でのなりすまし被害が続発。女優の仲里依紗や音楽プロデューサーのヒャダインも本人のブログやツイッターで被害を公表するなど波及し、運営会社は今月17日からパスワードに加え、本人認証用の4桁の暗証番号を設定するよう利用者に呼びかけるなど対応に追われている。

 一部では乗っ取られた利用者の知人が、ライン上でWEBマネーとして使えるプリペイドカードをコンビニエンスストアで購入するよう要求され、だまし取られる被害もあり、運営会社が警視庁に相談。警視庁は22日、金銭被害が6月以降100件、計約650万円あったと明らかにした。

 また、大阪府警も4日、府内での金銭被害が6月以降で12件、計約50万円に上ったことを発表。その後も滋賀県や奈良県などで同様の被害が発生し、石川県内では10日、コンビニ店員が手口を見抜き、男性客の被害を未然に防いだケースもあった。

 

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