【目覚めよ日本】米軍慰安婦で立つ瀬がない韓国 日本を批判も自国内の深刻な差別は放置 (2/2ページ)

2014.08.01


韓国の「米軍慰安婦」による国家賠償訴訟について記者会見する支援団体(聯合=共同)【拡大】

 ──韓国政府は何もしなかったのか

 ストークス氏「中には、米国の養親に引き取られ、新しい人生を始めた子供たちもいた。米国では韓国で受けたようなひどい差別はなく、十分な教育を受けて幸せになった人も多かった。しかし、多くの慰安婦とその子供たちは、取り残されたままだった。父親である米軍人にも、母国である韓国にも捨てられた存在だった」

 ──韓国政府はそんな悲劇を抱える一方、日本に対しては慰安婦問題で謝罪と賠償を求めている

 ストークス氏「元米軍慰安婦に提訴されて、韓国政府は立つ瀬がないのではないか。世界中に日本の悪口を吹聴し、いろいろ要求しながら、自分たちは慰安婦や子供たちを放置してきたのだから。もし、韓国政府に誠意があるのなら、この問題の責任を自覚し、事実をきちんと検証すべきだ。私のような当時をよく知る外国特派員を呼び、証言を取るのも1つの方法だろう。真実の歴史を明らかにすることこそ、現在に生きるわれわれが後世に果たすべき義務なのだから」 (取材・構成、安積明子)

 ■ヘンリー・S・ストークス 1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙『フィナンシャル・タイムズ』入社。64年、東京支局初代支局長に着任する。以後、英紙『タイムズ』や、米紙『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者としても知られる。著書に「英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)、共著に「なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか」(祥伝社新書287)など。

 

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