朝日新聞「誤報」反応に日韓で温度差 日本批判的 韓国好意的

2014.08.06


慰安婦報道についての“検証記事”が掲載された8月5日付朝日新聞朝刊の紙面【拡大】

 朝日新聞が慰安婦報道での誤報を認めたことについて、日本では厳しい意見が多いが、韓国メディアは好意的に受け止めているという。この反応の違いは、一体何を意味しているのか。

 自民党の石破茂幹事長は5日、朝日の検証記事について、「検証を議会の場で行うことが必要かもしれない。真実が何かを明らかにしなければ平和も友好も築けない。書いた者として責任を果たしてほしい」と述べ、朝日関係者を国会に招致して説明を求める可能性に言及した。

 報道の自由との関係を懸念する声もあるが、吉田清治氏の「韓国・済州島で慰安婦狩りをした」という虚偽証言を、朝日は1982年以降、何度も報じ、これまで修正しなかった。これらが一因となって、韓国や国連の報告書で吉田証言が強制連行の証拠とされるなど、日本と日本人を貶める実害が発生している。

 日本の新聞各紙は6日朝刊で厳しく報じた。

 産経新聞は1、2、3、8面を使い、「『強制連行』の根幹崩れた」「明確な謝罪避ける」などと報道。読売新聞も1、4、11面を使い、「朝日32年後の撤回」「朝日の責任問う声」などと批判した。毎日新聞も同日朝刊で「報道姿勢問う意見も」とした。

 一方、韓国の夕刊紙、文化日報は5日、朝日が「尊厳を蹂躙された慰安婦(問題)の本質を直視しよう」「性の相手を強要、消せない事実」などとの見出を掲載したことに同調し、朝日に好意的に報じている。

 

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