笹井氏遺書から読み解く…小保方さんへの思い 精神科医ら分析 (1/2ページ)

2014.08.08


笹井氏(右)が小保方氏に宛てた激励メッセージの真意とは…【拡大】

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB)の笹井芳樹副センター長(52)が小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に宛てた遺書の詳細が徐々に分かってきた。「私の弱さのせい」「自分を責めないで」「新しい人生を一歩ずつ歩みなおして」…。謝罪、擁護、激励の言葉をつづった最後のメッセージには、小保方氏に対するどんな思いが込められていたのか。

 遺書は現場におかれていたかばんの中から3通見つかり、そのうち1通が小保方氏に宛てたものだった。

 A4用紙1枚に横書きで20行ほどの文章で、「もう限界を超え、精神が疲れはてました」「もう心身とも疲れ、一線を越えてしまいました」と疲弊した状態を吐露。「こんな事態になってしまい、本当に残念です」と謝罪するような表現もあった。

 「一人闘っている小保方さんを置いて」としたうえで、「私が先立つのは、私の弱さと甘さのせいです。あなたのせいではありません」。「自分をそのことで責めないでください」と小保方氏を気遣った。

 最後は、「絶対、STAP細胞を再現してください」「それが済んだら新しい人生を一歩ずつ歩みなおしてください」などと激励の言葉で締めくくった。

 小保方氏を気遣う内容の遺書からは、笹井氏のどんな深層心理が見て取れるのか。

 

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