韓流街崩壊 朴槿恵氏訪問の有名店も閉店… 反日、ヘイトスピーチが負の連鎖 (1/3ページ)

2014.08.09

 日本有数のコリアンタウン、東京・新大久保が崩壊寸前だ。エリアの象徴的な韓国料理店「大使館」が今月中旬、閉店する。韓流ブームを追い風にK−POPのミュージシャンや、就任前の朴槿恵(パク・クネ)大統領が来店したことでも知られる有名店だった。週末になると韓流ファンでごった返した新大久保も日韓関係の悪化で急速に勢いを失っており、関係者は「韓流の街が消える」と焦りをにじませている。

 韓流の街がドミノ倒しのように崩れだした。

 本格韓国料理を看板にする「大使館」(新宿区大久保)が15日の営業で閉店。同店の女性オーナーは夕刊フジの取材に「ここ数年、売り上げが落ち、回復しなかった。ヘイトスピーチ(憎悪表現)によって客足が遠のいたのが大きい」と説明。「(店舗の)借り手が付かなければ別の形で(商業店舗を)開くかもしれないが、とりあえず閉めることにした」と話した。渋谷区にある代々木店も16日から営業を止める。

 「大使館」は2002年、サッカー・ワールドカップ(W杯)日韓大会の直前に開店した。同大会中には駐車場に大型モニターを設置し、韓国がアジア勢で初の4強入りした際、赤いユニホーム姿の韓国サポーターが駐車場を埋め尽くして話題となった。その後、多くのファンが訪れる新大久保の象徴的存在としてにぎわった。

 「2階建ての豪邸をイメージし、店内は300席ぐらい。本場の味にこだわった正統な韓国料理がウリで、焼き肉やブデ鍋(軍隊鍋)、カムジャタンが人気でおいしかった」と常連客。“正統”をうたうだけあって価格は高めで、焼き肉の「プレミアムなスペシャルセット」(4〜6人)は2万円。週に何度もというよりは、接待などでの利用が多い高級店だった。

 

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