都内公園パニック 広がるデング熱 国内感染者は22人 代々木以外にも拡大か

2014.09.01


デング熱ウイルスを媒介する蚊の存在で、都内の公園はパニック状態だ【拡大】

 デング熱の感染が広がっている。東京と埼玉でこれまでに3人の患者が出ているデング熱で、厚生労働省は1日、新たに新潟や千葉などで計19人がデング熱に感染したと発表した。ウイルスを媒介したのは代々木公園付近に生息するヒトスジシマカとみられているが、怖いのは感染エリアが他に広がることだ。

 「都内には、蚊が生息しやすい緑の多い公園や墓地があちこちにある。ヒトスジシマカの行動範囲は100〜500メートルと狭いが、1つの公園などにとどまり続けるとも言い切れない。風邪やインフルエンザのように人から人へはうつりはしないものの、ウイルスを潜伏させたままの感染者が移動することで感染が拡大する恐れがある」(医療関係者)

 国内感染が明らかになって初めての週末となった8月31日、生後4カ月の幼児を連れて江東区の木場公園を訪れた男性会社員(36)は「子供への影響が心配。蚊に刺されないためにベビーカーに虫除けカバーを付けるようになった」と不安げな表情を浮かべていた。

 首都圏を感染症の恐怖が覆っている。

 

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