デング熱、なぜ代々木公園? グラドル・紗綾ら感染者の接点 考えられる理由 (2/2ページ)

2014.09.02


ウイルスを媒介するヒトスジシマカが大量発生した可能性が高い代々木公園【拡大】

 代々木公園では、5月から7月にかけて東南アジアや南米、アフリカなどデング熱の流行地域の人らが集まるイベントが開催されていた。

 国内感染が明らかになった8月には、2日から3日にかけて東南アジア諸国の関係者が参加する「第2回アセアンフェスティバル」、16〜17日には「カリブ中南米フェスティバル」が、それぞれ開かれている。

 日本人の渡航者が現地で罹患し、そのまま持ち込んだことも考えられるため断定はできないが、同公園は国際交流の場として広く利用されることで知られる。

 関係者によると、園内にはホームレスの人たち約30人が生活しているため、都では「こうした人が蚊に刺されて感染すれば、さらにウイルスを増殖させかねない」とし、今後、何らかの対策を検討するとしている。

 デング熱パニックはしばらく収束しそうにない。

 ◇

 東京都は2日、代々木公園に、蚊を捕獲するわなを設置した。デングウイルスの保有状況を調べるため。

 都によると、園内10カ所にわなを設置、3日に回収する。二酸化炭素(CO2)を出すドライアイスや光で蚊を網の中に誘う仕掛けで、当面は週1回行う。都は、8月26日夕から27日朝にも35匹を捕まえたが、ウイルスを保有した蚊はいなかった。

 

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