首都直下地震迫る 専門家が警告「いつM7級が起きてもおかしくない」 (1/3ページ)

2014.09.17


群馬県前橋市では土砂崩れも発生した。M7級の首都直下地震はあるのか【拡大】

 ドンと突き上げる強い地震に首都圏が青ざめた。16日昼に発生した茨城県南部を震源とするマグニチュード5・6(推定)、最大震度5弱の揺れは、重傷者を含む複数のけが人を出し、東日本大震災の嫌な記憶を思い起こさせた。気象庁では、この地震が関東でのさらなる大きな地震につながるかどうかについて「分からない」としているが、「分からない」というのがかえって不気味だ。起きるのか起きないのか。専門家は「首都圏直下は地震の巣。いつM7級が起きてもおかしくない」と断言、危険が迫っている。

 3連休明け16日の昼下がり、サラリーマンのランチタイムを不意打ちするように埼玉と北関東で強い揺れが襲った。

 午後0時28分ごろ、埼玉県北部、群馬県南部、栃木県南部で震度5弱、東京都千代田区、新宿区、横浜市などでも震度4を観測した。

 この影響で群馬、埼玉両県と都などで少なくとも11人がけがをし、埼玉県鴻巣市の工事現場では石膏(せっこう)ボード約20枚が倒れ、休憩中の大工の男性(40)が背骨を折るなど、うち2人が重傷を負った。

 気象庁によると、この地震は、日本の下に沈み込んだフィリピン海プレートの影響で発生したと考えられるという。

 先の震災以降は地震活動が活発化の傾向にあり、同庁では「何らかの影響は受けているとみられるが、詳しいメカニズムなどは分かっていない」と説明。震源は、政府が昨年公表した「首都直下地震の想定域」に含まれる範囲だが、「想定される地震と仕組みが類似しているが、今回の地震がさらに大きな地震につながるかどうかは分からない」(同庁)とした。

 

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