インド滞在中の日本人女性、エボラ熱感染の疑い

2014.10.07

 インドに滞在中の邦人女性1人がエボラ出血熱に感染した疑いがあると現地メディアが報じていることが7日、外務省への取材で分かった。同省はインド大使館を通じて事実関係を確認中。仮に感染が事実であれば、日本人では初の感染者となる。

 インドの英字新聞「ザ・ヒンドゥー」など現地メディアが報じた。それによると、感染が疑われるのは27歳の日本人女性旅行客で、インド北東部の都市、インパールのホテルに滞在中、発熱などエボラ熱に似た症状を訴え、病院に搬送され治療を受けたという。インド入国前に、ミャンマーなど5カ国を訪問しているという。彼女の血液サンプルが国立研究所に送られたという情報もある。

 報道では、女性にエボラ出血熱に似た症状が出ているとしているが、感染は西アフリカを中心に拡大していることもあり、アジアを旅行していた女性がエボラに感染する可能性があるのか、疑問も残る。また、インドでは西アフリカへの訪問者が感染の疑いがあるなどとして、たびたび騒ぎになっている。

 エボラ出血熱をめぐっては、スペイン保健省が6日、患者を受け入れたマドリードの病院に勤務する女性看護スタッフ(44)がエボラ熱に感染したことを確認したと発表した。患者から院内感染した可能性が高い。容体は安定しているという。アフリカ大陸以外が感染場所とみられる初のケース。

 世界保健機関(WHO)によると、エボラ出血熱の感染者(疑い例を含む)は10月1日現在で7492人に達し、3439人が死亡した。

 

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