【朝日新聞研究】朝日こそ「あべこべ」 慰安婦大誤報こそヘイトスピーチ (1/2ページ)

2014.11.06


安倍首相を批判した、朝日新聞の記事【拡大】

★(2)

 6月18日の朝日新聞・文化欄に、「首相、あべこべ言葉ですか」という記事がある。安倍晋三首相が「積極的平和主義」といった言葉を、本来の意味とは逆に使っていると、批判したものである。

 同記事によると、詩人のアーサー・ビナード氏は北海道での講演で、「積極的平和」という言葉は、ノルウェーの平和学者、ヨハン・ガルトゥング氏が世界に広めた考えで、戦争という直接的な暴力がない状態を「消極的平和」と呼び、さらに努力して貧困や差別なども取り除いた状態を定義したもの−と紹介したという。安倍首相は同じ言葉で、武器輸出の条件を緩め、集団的自衛権も使えるようにしようとする−とも記している。

 日本のいわゆる平和主義者たちが、あまりにも「平和、平和」と唱えるものだから、安倍首相の側も「平和主義」という言葉を利用したのであろう。ビナード氏も「大変お上手」と褒めているから、この戦略は大いに成功したわけである。

 ところで、最近の朝日新聞に良く出てくる言葉に、「反知性主義」がある。安倍政権が推進する、特定秘密保護法や集団的自衛権を容認する動きを、批判的に表現する言葉として使われている。

 しかし、自分の考えと違う人間は、知性に反している、つまり「愚か」だと極めつけているわけであり、これは「上から目線」の、ずいぶん傲慢な言葉ではないのか。

 大江健三郎氏のような、朝日・岩波の御用文化人が、現代日本を代表する知性だとの見方があるが、それにはまったく賛同できない。空想的・盲目的な反戦平和主義こそ、知性に反した、本当の意味での反知性主義であると、私は考える。

 

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