マック異物混入に自民・三原じゅん子氏が迫る「社長の国会招致含め対処考えるべき」

2015.01.15


異物混入問題発覚後、公の場に姿を見せていないカサノバ社長【拡大】

 日本マクドナルドで異物混入の指摘が相次いでいる。ビニール片に始まり、プラスチック片や歯らしきもの、虫、針、鉄くずなど、中には信じられない報道もある。すべてが店側の責任とは思えないが、「食の安全」は守られているのか。自民党の三原じゅん子女性局長が迫った。

 「同社が7日に開いた謝罪会見を見ましたが、管理体制や経営陣の認識に疑問を感じました。マクドナルドのハンバーガーやナゲットは子供たちの大好物です。異物混入は想定外の事態を招きかねないからです」

 三原氏はこう語る。彼女が問題とするのは、企業の危機管理意識だ。

 「異物混入は最近のものだけではありません。フライドポテトに『歯らしきもの』の混入が指摘された大阪府のケースは昨年8月の話ですが、すぐに公表されませんでした。一体どういうことなのでしょうか」

 党の厚労部会副部会長でもある三原氏は「食の安全」問題に強い関心を寄せている。このため、7日付のブログには、「食の安全に対して今一度襟をただす企業努力と、速やかに公表する姿勢も大切かと思う。今回のように(被害情報が)消費者側から出て来るなんて、企業の責任をどう考えているのか」と記した。

 そして、前出の謝罪会見に、日本マクドナルドのサラ・カサノバ社長が「海外出張からの帰国中」として欠席したことも疑問視する。同社長は帰国後も、公の場で説明する予定はないとしているからだ。

 三原氏は「本来は国が関与すべきではない私企業の経済行為ですが、問題が次々と発覚している以上、政府も放置していいはずはありません。企業の姿勢を厳しく問うため、最高責任者を国会招致する可能性も含めて、政府がきちんとした対処方法を考えるべきですね」と語っている。 (ジャーナリスト・安積明子)

 

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