暴力団排除マンガ、リアル過ぎるその中身 累計30万件超、アクセス殺到 (1/2ページ)

2015.01.15


福岡県警が作成した暴力団排除マンガ。リアルな描写で異例なヒット(県警のHPから)【拡大】

 福岡県警が暴力団追放運動の一環で作成し、ホームページ(HP)で公開している『暴力団排除マンガ』が注目されている。「こんなはずじゃなかった…」というタイトルで、暴力団組員の窮状を描いた内容が、「リアルすぎる」と話題なのだ。すでに2作品が作られ、累計30万件以上のアクセスを集めるその中身は−。

 「組を抜ける? それならまとまった金もってこんか! 地元におれんごとするけんな!」

 福岡県警が昨年10月末からHPで公開している『暴力団排除マンガ』の2作目。所属する組からの離脱を訴えた主人公が組長から恫喝(どうかつ)を受ける場面だ。作品には職務質問を受けた主人公が、警察官に「くらすぞ(殴るぞ)コラ」とかみつくシーンなどもある。

 ストーリーは、暴力団排除条例の施行以降、警察の取り締まりが強化されるなか、主人公の組員が追い詰められていくというもの。冒頭のような博多弁のセリフも多用され、インターネット上で「生々しい」などと評判になっている。

 漫画は2012年2月に1作目がHPにアップされ、昨年末までに約28万5000件のアクセスを集めた。続く第2弾もすでに3万4000件を超える人気ぶり。

 漫画作成の経緯について、県警組織犯罪対策課の広報担当は「中高校生向けに暴力団の実態を訴えている『暴排先生』の教材として、暴力団担当の警察官の体験談などを基にあらすじを作り、作画した」と説明する。

 

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