温和ながら熱かった後藤健二さん アフガニスタンの子供たちに託した想い (1/2ページ)

2015.01.22


 昨年10月に撮影された後藤健二さんのビデオ映像。「何が起こっても責任は私自身にあります」とメッセージを残した【拡大】

 「イスラム国」身代金要求の号外写真を見て、その拘束されている人物が誰かということに思い出したのと同時に、あんなに温和で冷静沈着な人がナゼ、そのような場所に行ってしまったのか−。(産経デジタル 上坂元)

 フリージャーナリストの後藤健二さんとの出会いは2009年7月。知人の紹介だった。出会った瞬間の印象は「純朴そうな、まるで少年のような大人」という感じで、 当時からトレードマークのストールをしており、名刺を頂いたときに「ジャーナリスト」という肩書きにしては、温和すぎるのではと感じてしまうほどだった。

 そのとき彼はまだメディアには多くは登場しておらず、「色鉛筆」や「クレヨン」をアフガニスタンの子どもたちに送る活動「レインボープロジェクト」を立ち上げ、その一環で、知人から紹介された。

 彼はその年の10月下旬に行う「レインボー・プロジェクト2009 世界の子供たちに色を、光を! チャリティーオークション&ディナー」への協力を要請した。

 彼から頼まれたのはイベントに知人を呼んで欲しいとのこと、そしてもう一つがイベントで行われるチャリティーオークションのオークショニア(オークションの進行役)になって欲しいとのことだった。私はもちろん二つ返事で協力を決めた。ただオークショニアの経験なんかなく、後藤さんの「そんなに大きな会ではないので、大丈夫ですよ」という言葉をもらい、ただ何かお手伝いできれば…という気持ちで協力した。

 

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