トップ争いは明治大と近畿大か 女性人気“高”が躍進 私大志願者 (1/2ページ)

2015.02.14


箱根駅伝の優勝で注目度が高まった青学【拡大】

 私立大学志願状況の大勢が判明した。明治大が、確定値を出した早稲田大を上回り、トップに立った。明大がこのまま逃げ切るか、後期入試で大幅な上積みが予想される近畿大が追い抜くか。志願者数トップ争いはこの2校に絞られそうだ。躍進した立教大、青山学院大、慶応大、上智大などの動向も注目される。

 明大の志願者数は10日現在で10万5273人となり、10万3494人で確定した2位の早大をわずかに上回った。3位は、9万6756人の近大と続く。

 受験関連の情報分析に定評のある「大学通信」(東京)の安田賢治ゼネラルマネジャーは、「明大は昨年同時期比を上回っており、人気の回復がみられる。早大は昨年並みという予想通りとなった。昨年、明大を抜いて初のトップに立った近大は、後期入試でどこまで上積みできるかがカギとなる」と話す。

 確定値が出た立教大、青山学院大、慶応大、上智大は、いずれも昨年を上回った。これらの大学の人気の要因はどこにあるのか。

 「伝統的に女性の人気が高い大学が、今年は躍進している。キャンパスが駅から近いなど、交通の便が良いことも人気の理由。女性は地元の大学を好む傾向が強い。地元志向の高まりが、全体の人気に影響しているのでないか」と安田氏。

 関西圏では、龍谷大(本部・京都市)が躍進した。まだ確定していないものの、昨年の確定値を上回る人気だ。今年の目玉となった改革は、新設した農学部と、国際学部の2つ。これまでの国際文化学部の改組転換を行い、国際学部を新たに設置。キャンパスも滋賀県大津市から、京都市に移転させた。

 

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