【朝日新聞研究】朝日の「イスラム国」デモ報道に違和感 「憲法守れ」メッセージボード (2/2ページ)

2015.02.17


官邸前デモを伝える朝日新聞(1月26日朝刊)の記事。「憲法守れ」のボードが見える【拡大】

 安倍首相は3日の参院予算委員会で、憲法改正について「自民党は(憲法改正草案で)9条改正を示している。なぜ改正するかと言えば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と明言した。12日の施政方針演説でも、テロに屈しない姿勢を強調したうえで、「憲法改正に向けた国民的な議論を深めていこう」と期待を示した。至極当然である。

 これに対し、朝日も2日の社説で「『イスラム国』の非道 この国際犯罪を許さない」と言いながら、翌3日の社説では「人質事件と日本外交 平和国家の構えを崩すな」として、安倍首相の進める集団的自衛権や積極的平和主義にクギを刺している。

 日本には、憲法が破綻しているという現実にひたすら目をつむり、「平和国家」の空念仏を唱える人々が多すぎる。仮に、国民と国家を守る安全保障の反対を「危険保障」とするなら、これらの人々の存在こそ、最大の危険保障と言わなければならない。

 ■酒井信彦(さかい・のぶひこ) 元東京大学教授。1943年、神奈川県生まれ。70年3月、東大大学院人文科学研究科修士課程修了。同年4月、東大史料編纂所に勤務し、「大日本史料」(11編・10編)の編纂に従事する一方、アジアの民族問題などを中心に研究する。2006年3月、定年退職。現在、新聞や月刊誌で記事やコラムを執筆する。著書に「虐日偽善に狂う朝日新聞」(日新報道)など。

 

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