今度は在米日本人ら2000人が朝日新聞を訴える 慰安婦像設置で嫌がらせや精神的苦痛 米紙への謝罪広告求める

2015.02.19


米カリフォルニア州グレンデール市内に設置された慰安婦像【拡大】

 朝日新聞がまた訴えられた。慰安婦問題の大誤報を30年以上も放置したことで、「慰安婦像が建てられて嫌がらせを受けるなど精神的苦痛を負った」などとして、在米邦人ら約2000人が18日、同社に対し、1人あたり100万円の慰謝料と、主要米紙などへの謝罪広告の掲載を求める訴訟を東京地裁に起こしたのだ。

 訴えたのは、米カリフォルニア州グレンデール市近隣に住む作家や僧侶ら日本人3人と、国内の大学教授ら。

 原告側が問題にしたのは、吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」という事実無根の証言に基づいた朝日の記事や、慰安婦と挺身隊を混同した記事など52本。訴状では「慰安婦問題に関する誤った事実と見解が真実として世界に広まり、慰安婦像の設置などで定着した」と指摘し、「日本人の尊厳を傷つけて国際社会における客観的評価を下げた。世界に対し謝罪を発信することが必要だ」と主張している。

 原告で米国在住の作家、馬場信浩さん(73)は「英文での謝罪広告が米国で掲載されることを心から望んでいる」と記者会見で語った。

 朝日新聞社広報部は「訴状が届いた時点で、しかるべく対応します」と産経新聞などにコメントしている。

 朝日の慰安婦報道をめぐっては、上智大学の渡部昇一名誉教授ら約8700人が先月末、損害賠償請求訴訟を起こしたが、追加希望者が殺到し、原告団が2万人を超える史上空前の集団訴訟に発展しそうな勢いだ。ほかにも、読者らによる「朝日新聞を正す会」も今月9日、損害賠償訴訟を起こしている。

 

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