【朝日新聞研究】投書欄「声」に掲載された「水鉄砲禁止教育」 選定の思惑 (1/2ページ)

2015.02.20


朝日の投稿欄「声」は、どんな基準で選ばれているのか【拡大】

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 朝日新聞の2014年8月21日の投書欄「声」に、千葉県の71歳の税理士による「水鉄砲を買い与えなかった」と題する投書が掲載された。

 「私には男の子が2人いる。私自身が子どもの頃は、おもちゃのピストルや水鉄砲、おもちゃの刀で遊んだものだ。しかし、私の子どもには一切このようなおもちゃを買い与えなかった。いずれも人を殺傷するものを模したおもちゃだったからだ」と、冒頭で書き記している。

 戦後、GHQ(連合国総司令部)によって「軍国主義に結び付く」として、多くのものが禁止された。日の丸の掲揚は禁じられた。剣道も公然とできなくなり、「撓(しない)競技」の名称で行わざるを得なかった。歌舞伎では仇(あだ)討などの演目が、映画でもチャンバラ映画は禁止されたという。しかし、そのGHQも、さすがに水鉄砲までは禁止しなかったのではないか。

 くしくも、この投書が載った同じ8月21日、朝日の教育欄には「震災遺児と笑顔に」「愛知の学生『でらえぇ友達になって応援』」という記事が掲載されていた。

 愛知県の大学生が中心となって、東日本大震災で親を亡くした孤児を元気づけるために、毎年2回、子供たちと一緒に遊ぶイベントを続けている。その4回目が、8月9日から2泊3日の日程で、宮城県石巻市の十八成(くぐなり)浜で開かれたという記事だ。「でらえぇ」とは、名古屋弁で「とても良い」意味だという。

 

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