西川公也前農水相、何もしない「ゴッツァン体質」「いつか行き詰まる」が現実に (1/2ページ)

2015.03.26


西川公也前農水相【拡大】

★西川公也前農水相編

 結局、自民党は党の農林水産戦略調査会長に、首相官邸が推していた西川公也前農水相ではなく、塩谷立元文科相を起用した。「政治とカネの問題で辞任した西川氏ではイメージが悪すぎる」と党内の反発が多く、官邸の意向は通らなかったという。

 国からの補助金交付を受けた企業からの寄付が発覚し、「いくら説明しても、わからない人にはわからない」と逆ギレして辞めた西川氏だが、この一連の騒動を聞いて、思い出したことがある。

 西川氏に政治献金をした木材加工会社が、2009〜12年に国から受けた補助金総額は約12億円。西川氏は10〜14年に同社の顧問を務め、報酬額は約940万円だった。全部で5社の顧問を務め、うち2社から計約1000万円の報酬を得ていたという。

 野党の「職務内容は?」の質問に、西川氏は「木材加工会社の社長から『何も仕事は頼まない。ときどき社員と意見交換をしてくれれば』といわれていた。経営上の問題について頼まれることはなかった」と答えた。顧問なら当然認識しているはずの補助金の件も知らなかったというわけだ。つまり、何もせずに収入を得ていたということ。

 私もかつて、西川氏に何年間か顧問料を払っていたのに、結局、何も仕事をしてくれなかったという経験がある。約30年前のことだ。当時、わが麻布自動車グループが所有した栃木・喜連川(現さくら市)の「喜連川カントリー倶楽部」は27ホールあったが、さらに隣の山を買収して9ホール加え、36ホールにしようと考えていた。

 

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