朝日新聞「慰安婦報道」訴訟 原告2万5700人に

2015.03.26

 朝日新聞の慰安婦報道で「日本の国際的評価が低下し、国民の名誉を傷つけられた」として、上智大学の渡部昇一名誉教授(原告団長)らが1月末、同社に対し、1人当たり1万円の慰謝料と謝罪広告を求めて東京地裁に起こした訴訟で25日、約1万7000人が追加提訴し、原告は計約2万5700人という史上空前の規模となった。原告募集は締め切られた。

 原告側が問題としているのは、「慰安婦を強制連行した」とする吉田清治氏の証言に基づいた記事など13本。朝日新聞は昨年8月に吉田氏の証言を虚偽と判断、記事を取り消した。

 訴状によると、原告側は「日本の官憲が慰安婦を強制連行したという証拠はない」と主張。そのうえで、問題の記事は「『日本軍に組織的に強制連行された慰安婦』というねじ曲げられた歴史を国際社会に拡散させ、わが国が激しい非難を浴びる原因になった」と指摘している。

 

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