放火容疑で幹部自衛官の父親逮捕 家庭内トラブル原因か 大分・住宅火災 (1/2ページ)

2015.07.07


全焼した末棟憲一郎さんの住宅=6日午前5時47分、大分県杵築市【拡大】

 大分県杵築(きつき)市の民家火災で子供とみられる4人の遺体が見つかった事件。海上自衛官の父親、末棟(すえむね)憲一郎容疑者(40)が現住建造物等放火の疑いで逮捕されるというショッキングな展開となり、事件の悲惨さに輪をかけている。火災直前には夫婦で激しい口論をしており、家庭内のトラブルが動機となった疑いも浮上。幸せそうに見えた10人家族に何があったのか。幹部自衛官の素性とは−。

 県警は7日、現場を実況見分し、午後に末棟容疑者を送検する。末棟容疑者は「家の中で火をつけた。間違いありません」と容疑を認め、「油をまいた」とも供述。落ち着いた様子で取り調べに応じているという。

 末棟容疑者は元自衛官の妻(42)と結婚し、息子5人、娘3人という大家族の“ビックダディー”。火災で中学2年の長女、悠佳梨さん(14)、小学4年の四男、雅祐君(9)、小学2年の次女、真由美さん(7)、幼稚園に通う五男、滋ちゃん(5)が亡くなったとみられ、夫婦と三女(3)はやけどなどを負い、次男(15)と三男(12)は無事。長男(18)は親族宅に住んでいた。

 出火の経緯について、妻は「ささいなことで口論になり、夫が油をまいて火をつけた」と証言。助かった次男が父である容疑者に「おまえが真っ先に助けにいかんか」と大声で怒鳴る場面もあり、口論の末、末棟容疑者が家族の目前で火をつけた可能性もある。

 

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