増える“愛人”志願の女性たち… 「交際クラブ」の知られざる実態 (1/2ページ)

2015.07.27

 愛人で生計をたてる女性たちが増えている。そんな彼女たちが職を求めて集まるのが「交際クラブ」だ。何人もの「パパ」を作って1億円の蓄財を目指す者、交際相手がいながらもアルバイト感覚で精を出す者。もちろん、なかには「出会いを求めてやってくる30代以上の人妻もいる」(業者)という。愛人という生き方を選んだそれぞれの事情とは−。

 「私、フェラーリに乗るのが夢なんです。とにかくお金持ちになりたい。目標は、あと5年で1億円ためることです」

 都内某所。待ち合わせ場所に現れた渋谷エリさん(22)=仮名=は、こう言って笑った。

 九州の出身。高校卒業後、地元のキャバクラで働き、そこで知り合った「パパ」から会うたびに10万円程度のお手当をもらっている。複数の会社を経営するこの「パパ」以外にも、毎日のように男性と会い、そのたびに3万〜5万円を手にする。そんな愛人生活を続けて1年がたつ。

 「もっと稼ぎたくなって、1カ月ほど前に上京しました。プロ愛人? そう言っちゃってもいいかもしれないですね」

 盛り場で声をかけてきた男性に愛人契約を持ちかけることもある。1日3人と会うこともあり、「多い時には月に300万円稼ぐ」という。

 “仕事”を求めて都内の「交際クラブ」にも登録している。そこには、さまざまな事情を抱えた女性たちが集まる。

 交際クラブは「デートクラブ」ともいい、金銭的な対価を受け取って男女の出会いを斡旋する業種だ。業者は自治体の条例に基づき届け出が義務づけられている。

 あくまで「出会いの場」を提供するのみだが、愛人契約を交わすのを目的に利用する者もいる。都内のカフェで働く森沙希さん(26)=同=もその1人。沙希さんは4年前、交際クラブの1つ「パステローナ」(東京)に登録した。

 

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