増える“愛人”志願の女性たち… 「交際クラブ」の知られざる実態 (2/2ページ)

2015.07.27

 「もともとはファッション誌のモデルをやっていたんですが、仕事が徐々に減っていって…。知り合いのスカウトマンに『こんなのもあるよ』と紹介されたのがきっかけでした」

 フィーリングが合えば、そのまま関係を持つこともある。4時間ほどの逢瀬で受け取る報酬は4万円だ。

 「相手は40代から50代ぐらい。会社を経営している人やお医者さんなんかが多い。最後まですることがほとんどだけど、風俗のように不特定多数の人を相手にしなくていいからそれほど抵抗はありません」

 付き合って3年半になる同棲(どうせい)相手には明かしていないが、罪悪感は感じない。

 「実際、稼げる仕事は限られている。今の彼氏と結婚するかどうかもわからないし、将来のことを考えると、ためられるうちにためておきたいですから」

 パステローナには10〜30代まで約800人が所属する。男性会員はコース別の入会金1万〜10万円のほか、女性の紹介料として3万〜5万円を店側に支払うシステムだ。

 支配人の神田大地氏は「大企業の秘書や有名女子大の学生、タレントやモデルの卵など、さまざまな女性が登録しています。10〜20代の女性では金銭面でのメリットに引かれて登録する人が多いですが、30代以上の女性の中には、純粋に男性との出会いを求める人もいる。その中には人妻もいたりします」と明かす。

 現在、こうした交際クラブは「都内だけでも50〜60ある」(神田氏)という。

 女性問題に詳しいコンサルタントの池内ひろ美氏は、「不特定の男性と関係を持つことに罪悪感や抵抗感のない女性は増えている。特に今の30代女性は性に対する規範意識が低く、アルバイト感覚で手っ取り早く稼ごうという人は少なくないはずだ」と話す。

 愛人志願のオンナは増え続けるのか。

 

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