元少年Aが再び波紋 週刊誌への手紙 HP開設、本人らしき裸体写真も (1/2ページ)

2015.09.10


男性の手紙を掲載した「週刊文春」(手前)と「週刊新潮」(奥)【拡大】

 神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)の加害男性が今年6月、「元少年A」として手記を発表し、大きな論争を呼んだが、再び衝撃が走った。10日発売の週刊誌が「元少年A」から届いたという手紙を掲載したのだ。文末には「重要なお知らせ」として、公式ホームページ(HP)を開設したと記されており、手紙と併せて異常さが伝わってくる。再犯の恐れはないのか。

 1997年の事件から18年の沈黙を破り、手記『絶歌』(太田出版)を発表した男性は現在30代。話題となったことが呼び水になったのか、週刊誌に2万字以上に及ぶ手紙を送りつけていた。

 手紙の記事を掲載したのは「少年Aから本誌への手紙」と題し、12ページの誌面を割いた『週刊文春』9月17日号のほか、『週刊新潮』9月17日号など3誌。

 手紙の大半は出版をサポートした出版社「幻冬舎」代表の見城徹氏の批判に当てられている。男性にとって見城氏は手記発表に不可欠だったはずだが、やりとりを重ねる間に不信感が生じた模様で、罵詈雑言の限りを尽くしている。この点について、幻冬舎は夕刊フジに対し「取材は一切お断りする」と話した。

 見城氏批判にも違和感を覚えるが、異常さを際立たせているのが手紙の末尾にHPを開設したと記載した点だ。

 タイトルは「存在の耐えられない透明さ」で、トップページには「『絶歌』出版に寄せて」とあり、「究極の『少年A本』です」「1人でも多くの方に手に取っていただければ幸いです」などとアピールしている。

 他にもナメクジなどを模したイラストや、男性本人と思われる“自撮り”の裸体写真も掲載。特にナメクジへの執着は尋常ではなく「トータルで100匹はくだらない」数を採集したとある。

 

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