【ニッポンの新常識】習主席が唱える「中国夢」は“ジャイアン”の考えに等しい (1/2ページ)

2015.10.10

 私は、中華人民共和国(PRC)を率いる中国共産党(中共)を、まったく信用していない。「なぜ?」と聞く人がいたら、逆に「なぜ、中共を信用できるのか?」と聞き返したい。

 PRCの内情は本当にひどい。民族虐殺や人権侵害、情報隠ぺい、賄賂、横領、環境汚染など、言い出したらきりがない。これらを恥とも思わないのに、なぜ信用できるのか。真実を知らない無知な人か、本人も同類の恥知らずであれば、話は別だが…。

 生まれ育ったPRCに愛想を尽かし、日本に帰化した評論家の石平(せき・へい)氏から先日、興味深い話を聞いた。

 PRCの「中華思想」には国境の概念がないそうだ。世界はもともと、すべて「中華民族」の所領であり、今、どの国が領有権を主張していようとも、「一時的に預けているだけ」だという。

 「お前の物は俺の物、俺の物も俺の物」というセリフは、「ドラえもん」に出てくるガキ大将のジャイアンが、のび太から物を奪うときの決まり文句だが、それを地で行くのがPRCなのだ。

 「俺の物」を取り戻す行為だから、ジャイアンは自分の行動を、泥棒や恐喝、強盗だとは思わない。誰かに遠慮する理由もない。南シナ海でのPRCの行動はこれだ。

 日本人は「嘘つきは泥棒の始まり」と教えられて育つ。嘘つきと泥棒はどちらも「悪」というのは、契約社会に生きる文明人であれば常識だ。

 しかし、中共にそうした常識はないように見える。「小中華」の韓国も同様ではないのか。文明人の常識で彼らと付き合うから、戦後の日本は常に痛い目を見てきた。

 

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