ハロウィーン大騒ぎ テロ標的も 渋谷&ミナミ超厳戒態勢 痴漢も (1/2ページ)

2015.10.30


仮装した人でごった返した昨年の大阪・アメリカ村【拡大】

 毎年10月31日に行われる欧州発祥のお祭り、ハロウィーン。大人も子供も楽しめる仮装イベントとして人気を集める一方で、繁華街でバカ騒ぎする若者らに「近所迷惑だ」とのブーイングの声も上がる。今年は週末とも重なることから、例年以上の盛り上がりは必至。昨年、大勢の仮装姿の若者でごった返した東京・渋谷、大阪・ミナミのアメリカ村では警察や自治体が異例の厳戒態勢で本番に備えている。

 通りにあふれかえる人、人、人…。昨年のハロウィーンでは、吸血鬼や血糊を塗ったゾンビ、人気アニメのキャラクターなど思い思いのコスチュームに身を包んだ若者が渋谷に集結。通行人の行く手を阻み、往来さえ困難な状況が続いた。この宴の後の現場は惨憺たるありさまだったという。

 「若者が着替えるために店舗や駅のトイレを占拠し、大量のゴミが無造作に捨てられ、どさくさに紛れて痴漢をする者も出るわで…」とは地元商店主。大阪の繁華街、ミナミのアメリカ村でも昨年、仮装姿の若い男女ら約500人が集まり、らんちき騒ぎとなった。

 そもそもハロウィーンは、秋の収穫に感謝し悪霊をはらう古代ケルト人の祭りが起源とされる。米国ではキリスト教の万聖節の前夜祭として、10月31日の夜に仮装した子供が近所を回って菓子をもらうのが一般的だ。

 日本では、各地の飲食業界やテーマパークが季節の商戦として盛り上げてきたことから、年中行事の1つとして徐々に定着。経済効果は右肩上がりで、日本記念日協会の推計では、2011年に560億円だった市場規模は昨年、バレンタイン市場の1080億円を超え、1100億円まで急拡大した。

 

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