山口組ナンバー3“残留劇”の舞台裏 離脱騒動わずか3日後 (1/2ページ)

2015.12.06


山口組総本部を出る乗用車。残留を表明した橋本会長が乗っているとみられる=4日午後、神戸市灘区(一部画像処理しています)【拡大】

 分裂騒動で揺れる国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)のナンバー3の統括委員長で、山口組を離脱する意向を示していた直系団体「極心連合会」の橋本弘文(本名・姜弘文)会長(68)が4日、一転して残留する意向を示したことが分かった。橋本会長は当面、統括委員長を務める見通しだ。今月1日の離脱情報の表面化から、わずか3日後の残留劇。舞台裏で何があったのか?

 捜査関係者によると、橋本会長は、渡辺芳則5代目組長の命日にあたる1日、神戸市内の山口組歴代組長の墓地に篠田建市(通称・司忍)6代目組長らとともに墓参りをした後に1人だけ総本部へ戻らず、周囲に統括委員長の辞任と山口組からの離脱を示唆した。

 その後、複数の最高幹部が繰り返し慰留していた。4日朝になって、名古屋市にいる篠田6代目組長に面会し、謝罪。その足で総本部で開かれた最高幹部会に出席し、一連の行動を「体調不良によるものだった」と説明して残留を表明したという。山口組は橋本会長を処分せず、当面は統括委員長を続投させる見通しだ。

 衝撃の離脱動向の表面化から、わずか3日後の残留劇。何があったのか。

 

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