韓国に感謝必要なし…前支局長「起訴」が異常 ケント・ギルバート氏が裁判を斬る (1/2ページ)

2015.12.20


ギルバート氏は、加藤前支局長の無罪判決を「当たり前。韓国に感謝する必要はない」と語った【拡大】

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する名誉毀損(きそん)の罪に問われた産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に対し、ソウル中央地裁が「無罪判決」を下した。この判決をどう見るか。夕刊フジで「ニッポンの新常識」(金曜)を連載する、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏が激白した。

 ◇

 まず、日本人は韓国に感謝する必要は一切ない。起訴すること自体が極めて異常であり、間違っていたことが少し普通に戻っただけだ。無罪判決は当たり前。決して、韓国が「日本にいいことをした」わけではない。

 米国では、他国が「民主主義国家かどうか」「先進国かどうか」を判断する際、真っ先に「言論の自由が認められているか」を見る。

 韓国はこれだけ経済成長したので「そろそろ大丈夫だろう」と思っていたら、いきなり民主主義の根幹である「言論の自由」を弾圧する暴挙に出た。韓国の民主主義への信頼は根底から崩れた。まともな法治国家ではなく、ある意味、独裁国家だった。米国の韓国に対する意識は、数十年戻ったといえる。

 裁判長は判決公判で、韓国外務省から「日韓関係を考えて善処を求める」という趣旨の文書が提出されたことを明らかにした。裁判所としては、「反日」の国内世論を恐れて責任回避しようとしたのだろう。無責任だ。

 判決文を読み上げた約3時間、裁判長は加藤前支局長の着席を認めず、立ったままにさせていたという。一種の虐待だ。長時間に及ぶ場合、先進国なら着席させる。これも世論に対して、「裁判所は厳しく対応している」とアピールしたかったのではないか。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。