失敗しない老人ホーム選び 鉄則12カ条 「終の棲み家」選択は慎重に (1/2ページ)

2016.01.07


老人ホームを選ぶ鉄則12カ条【拡大】

 急速に進む高齢化社会のなか、「終の棲家」となる老人ホームの重要性がますます高まっている。だが、川崎市の施設で起きた入所者3人の転落事故はいまだに解決していない。同施設では職員の不祥事も次々に明らかになり、世の中を騒然とさせたままでいる。最期の場がハズレだったら泣くに泣けない。選ぶ前に注意したい専門家が教える鉄則とは−。

 親を施設に託す人々にとって衝撃的な事件だった。80〜90代の入所者3人が不可解な転落死を遂げたことが昨年9月、明らかになった川崎市の「Sアミーユ川崎幸町」。同施設では職員による入所者への暴行、暴言、現金の窃盗なども発生し、神奈川県警は昨年12月、86歳の女性に対する暴行容疑などで20〜30代の元職員の男3人を書類送検した。

 こんな老人ホームだけは絶対にご免だ。では、どこに注目して選べばいいのか。全国1400カ所以上の施設を調査し、入所希望者をサポートする「有料老人ホーム入居支援センター」代表理事の上岡榮信(しげのぶ)氏がこう説明する。

 「まず、玄関に人気(ひとけ)がない施設は避けたい。呼び鈴を押しても誰も来ないような施設は論外。季節を感じられる年中行事の装飾などが施されたところを選ぶべきだ」

 宣伝広告に力を入れる事業者にも注意が必要。「よい施設は、その地域の口コミによって入所希望者が集まるため、宣伝なしで経営が成り立つ。広告に力を入れること自体おかしい」

 

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