【Yes!高須のこれはNo!だぜ】米大統領選の主義主張 多様性尊重社会で墓穴掘る米国 (1/2ページ)

2016.01.19


これから米国内で思いがけない変化が起こるかもね【拡大】

 米国では今年、大統領選挙が行われるけど、共和党の指名争いは相変わらず実業家、ドナルド・トランプさんがトップを独走している。イスラム教徒に向けてあれだけ人種差別的な発言をしているのに熱烈な支持を集めているんだから、すごいよね。

 民主党の指名争いは、このまま順当にいけばヒラリー・クリントンさんで決まりだろう。でも、ボクとしてはあんまりワクワクできないんだ。彼女はオバマ政権で国務長官も経験しているし、旦那さんのビル・クリントンも大統領経験者。政策も旦那とそれほど変わらないんじゃないかな。おもしろみに欠けるよ。

 あと、トランプさんが本気で大統領を目指しているかというと微妙かもしれない。彼はビジネスマンだから、共和党の大統領候補として指名を獲得すれば、それで満足なんじゃないかな。これだけ名前が売れたわけだからね。まあ、当人にその気がないにしても、周囲が盛り上げることはあるだろう。ただ、トランプさんを巡っては、彼の一連の発言を問題視して、英国の下院で彼を入国禁止にすべきかどうかを審議するそうだ。

 ヒラリーさんと選挙を戦ったらトランプさんが負けるといわれているけど、いまの米国は非常時に近い状態だから、また有事が起きたら米国の世論が大きく変わるかもしれない。実際、日本軍の真珠湾攻撃を受ける前、米国内は欧州の戦線に参加するのにも反対する声が多かったんだ。

 米国では必ず「揺れ戻し」ということが起きる。かつて、アラバマ州知事だったジョージ・ウォレスさんが大統領選で民主党の指名を争ったときは、「永遠に人種隔離政策を」なんて演説して支持を訴えていたんだよ。結局は負けちゃったけどね。その後は銃撃されちゃって下半身不随になったけど、アラバマ州知事には返り咲いた。

 

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