東京五輪までに不動産バブルはこない 土地もこれ以上は上昇しない (1/2ページ)

★観光立国・日本編

2016.01.21


都心に遊休地を抱えている人には「民泊」用ホテルがおすすめ【拡大】

 バブル経済の光と闇を体験した生き証人の私のところに、「2020年の東京五輪に向け、特に都心に不動産バブルの再来はあるのか?」とか「空き家率が20%を超す県もある時代、不動産の有効活用法は?」などと相談しにくる人も多い。

 最近、私の地元の東京・麻布十番の200坪以上の土地を、知り合いが1坪約1500万円強で購入した。この周辺はバブル最盛期に坪5000万円まで高騰したものの、バブル崩壊で一時は坪500万と10分の1まで値を下げていた。少しは持ち直していて、購入者はまだまだ土地の価格は上がると踏んでいるようだ。

 ただ、この価格だと、マンションやテナントビルにした場合の建築費や金利、家賃などを私なりに計算したら、商業地区の建物容積率緩和を考慮しても、かなり厳しいと思えた。

 一方、私の親類が土地を有効活用しようとして都心で始めた小さなホテルは、開業して数年はリーマン・ショックの影響で赤字が続いたが、最近は客室回転率も上昇して、けっこういい数字を弾き出しているという。

 イタリア・ミラノの昔ながらのホテルを研究して建てた隠れ家的要素の強いホテルで、高級感があり、ビジネスホテルよりも価格設定が高いものの、シティホテル並みの設備が受けている。

 昨年1〜11月までに訪日した外国人旅行者数は、前年同期比47%増の約1796万人。過去最高の一昨年(年間1341万人)を大きく更新した。JTBは今年の訪日外国人を昨年より19%増の2350万人と見込んでいる。今後、3000万人はいくのではないか。

 

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