地震予測またも的中 次の警戒地域は… 電気通信大・早川正士名誉教授

2016.01.21


早川正士氏【拡大】

 またも的中だ。21日朝、北海道の根室半島南東沖の地下約50キロを震源に、マグニチュード(M)5・1(推定)の地震が発生。根室市、別海町、標津(しべつ)町で最大震度3の揺れを記録した。地震予測の第一人者、電気通信大名誉教授の早川正士氏は、今回もその予兆をつかむことに成功。今後も列島で地震発生の恐れがあると注意を呼びかけている。

 出勤の準備に追われる21日午前6時58分、北の大地が地震に襲われた。最大震度3を記録した根室市などをはじめとした北海道東部などで揺れを観測した。

 これに先立つ今月12日、早川氏は自身が主宰するインターネット上の地震予測情報サービス「地震解析ラボ」(会員制)で「1月15日〜26日の間に、十勝沖から北方にかけて内陸ならM5・0前後、海底なら5・5前後、最大震度4程度」と予想し、18日発行の夕刊フジ紙上で警告。発生時期、場所ともに完全に一致し、地震の規模も的中させることに成功した。

 早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、発生場所と地域を予測している。

 早川氏は「期間中は、複数回にわたって地震が発生する場合がある」としており、引き続き「十勝沖から北方にかけて」(26日まで)は警戒が必要だ。

 気になるのは新たな揺れの発生が懸念される地域。早川氏は「和歌山から鳥取にかけて内陸海底ともにM5・0前後、最大震度4程度の地震が26日までに起きる可能性がある」とコメントする。警戒エリアには1995年に起きた阪神淡路大震災の被災地も含まれている。

 早川氏は「地震の規模は想定を上回ることもある」と話す。災害は忘れたころにやってくる。いま一度、身の回りの備えを確認したい。

 (1)26日までに十勝沖から北方M5・0〜5・5(震度4)
 (2)和歌山から鳥取26日までにM5・0(震度4)

 

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