「号泣」元県議、強制出廷 初公判ドタキャンで異例のやり直し

2016.01.26


野々村竜太郎被告【拡大】

 日帰り出張を繰り返したなどと嘘の報告書を提出し、政務活動費約913万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の延期されていた初公判が26日、神戸地裁で開かれる。野々村被告は昨年11月の初公判をドタキャンする騒ぎを起こしており、不測の事態に備えて地裁が“強制出廷”させる異例の展開を迎えていた。

 野々村被告が公の場に姿を見せるのは、政活費詐取疑惑を釈明し号泣した2014年7月の記者会見以来。

 野々村被告は昨年11月に初公判が予定されていたが、弁護士に「精神的に不安定で出廷できない」などと説明して欠席。地裁は正当な理由ではないと判断し、今回も欠席の恐れがあるとして刑事訴訟法に基づいて勾引状を発付、25日午前に身柄を拘束していた。刑事施設で一晩を過ごしたとみられる。

 野々村被告は14年7月、政活費の不正支出疑惑を受けて辞職。過去に受け取った政活費全額1834万円を返還したが、兵庫県警が詐欺容疑などで書類送検し、神戸地検が昨年8月に在宅起訴した。

 

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