朝日新聞も顔負け ジャパンタイムズの“驚くべき「性奴隷」記事”  (1/2ページ)

2016.01.30

ワシントンの国立公文書館にある慰安婦に関する報告書
ワシントンの国立公文書館にある慰安婦に関する報告書【拡大】

 「ジャパンタイムズ」(The Japan Times)は、1897年に創刊された、現存する日本最古の英字新聞である。私は80年代からの継続購読者だ。

 昔は、世界情勢と日本の情報の両方を入手できるので重宝したが、近年は、朝日新聞も顔負けの“驚くべき記事”が連日掲載されるため、気分を害しながら監視している。

 昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意後、多くの海外メディアは「日本軍が20万人の女性を強制連行して性奴隷(Sex Slaves)にした事実を、日本政府が認めて謝罪した」かのように報じた。

 事実無根なので岸田文雄外相が「性奴隷という言葉は不適切であり、使用すべきでない」と抗議したのは当然である。

 ジャパンタイムズは19日(ウェブは18日付)、岸田外相発言に対する記者の署名記事を載せた。一部和訳する。

 《第二次世界大戦前および大戦中に日本軍に強制的に性行為を行わされた女性たちのことを『性奴隷』と表現することは妥当だというのが、ジャパンタイムズの方針です》

 確かに、占領中のインドネシアで、一部の日本軍人がオランダ人女性を監禁・強姦した「スマラン慰安所事件」の被害女性35人は「性奴隷」だった。しかし、問題発覚後、スマランの慰安所4カ所は閉鎖され、首謀者らは軍紀違反で処罰された。同事件は日本軍のまれに見る汚点なのだ。

 

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