【痛快!テキサス親父】『オキナワ論』販売を活動家が妨害? 「言論には言論で」がフェアなやり方だぜ (1/2ページ)

2016.02.05

エルドリッヂ氏の著書
エルドリッヂ氏の著書【拡大】

 ハ〜イ! みなさん。以前、このコラムで紹介した、元米海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッヂ氏が先日、『オキナワ論』(新潮新書)を出版した。彼は、東日本大震災時の米軍による救援・支援活動「トモダチ作戦」を立案した1人であり、俺の親友でもある。

 同書は、神戸大学大学院を修了し、海兵隊の政治顧問を務めた彼の経験に基づき、誤解だらけの基地問題に迫り、沖縄問題の虚実を解き明かしている。彼だからこそ分かる、日米双方の問題を鋭く指摘している。発売から1週間で、約1万7000冊が売れたという。

 ところが、エルドリッヂ氏によると、この本は彼が現在も暮らす、沖縄の書店では、ほとんど販売されていないという。日本の友人は「書店などに対し、左翼活動家らの圧力がかかっているようだ」と話していた。最も関係がある沖縄の人々の目に届かないよう、卑劣な工作活動が行われたのなら残念だ。

 そういえば、俺の日本での活動をサポートしてくれる友人で、漫画家のはすみとしこ氏が昨年発売した風刺イラスト集『そうだ難民しよう! はすみとしこの世界』(青林堂)にも、出版前から書店に圧力がかかった。この妨害工作に、国会議員まで参加していたことにはあきれた。

 はすみ氏は今月半ばに、都内の書店でサイン会&トークショーを開く予定だったが、一部の左翼活動家らが反対運動を展開して、一部の人間は「放火」までほのめかしたようだ。このため、書店側は「お客さまに迷惑がかかる」としてイベントを中止したという。

 エルドリッヂ氏と、はすみ氏への妨害工作は、日本の憲法でも保障されている「表現の自由」への侵害というしかない。「放火」をほのめかしたのは、完全な犯罪行為だ。一体、日本はどうなっちまったんだ?

 

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