侵食する“爆買い”裏事情 大阪・西成に中国人ガールズバー急増、都内では「民泊」で荒稼ぎ (1/2ページ)

2016.02.13

 中国人観光客の爆買い現象が各地を席巻しているが、チャイナ・マネーが意外な場所にまで及んでいる。舞台は、労働者の街として知られる大阪・西成。シャッター街と化した商店街に中国人経営のガールズバーが現れだしたのだ。東京でも湾岸エリアの超高層マンションをキャッシュ買いするなど、とどまるところを知らない赤いカネ。激変の裏側を探った。

 南海本線萩ノ茶屋駅(大阪市西成区)周辺は、日雇い労働者向けの簡易宿泊所が集中するエリアだ。かつては仕事を求めて集まった労働者たち相手の飲食店などが軒を連ね、活気にあふれていたが、いまや衰退が著しい。

 「労働者の高齢化が急速に進み、その多くが生活保護受給者になった。“福祉マンション”という受給者向けの宿泊施設に商売替えする簡易宿泊所も増え、急速に勢いが失われた」(地元住民)

 街の中心部に位置する「萩之茶屋本通り商店街」「今池本通り商店街」も、街の衰退とともにシャッター通りへ。しかし、閑散とした通りを歩くと、ところどころに派手なネオンに彩られた「カラオケ居酒屋」の看板が点在していることに気づく。

 ドア越しに店内をのぞくと、若い女性が「お兄さん、どうぞ」とニッコリ誘いかけてくる。

 「『居酒屋』をうたっているが、その実態は、カウンター越しに女性従業員が接客するいわゆるガールズバー。そこで働く若い女性のほとんどが中国人だ」(先の住民)

 

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