速報 私大志願者状況 明大が早大抜きトップも近大が猛追 関大、東洋大も追い上げ (1/2ページ)

2016.02.18

私大の志願者数でトップに立っている明治大学
私大の志願者数でトップに立っている明治大学【拡大】

 私立大学志願状況の大勢が判明した。明治大が確定値を出した早稲田大を上回りトップに立ったが、現在4位の近畿大は後期入試で大幅な上積みが予想される。明大がこのまま逃げ切るか、近大が追い抜くか。トップを争うのは、この2大学に絞られそうだ。昨年より出だしが悪い関西大と東洋大の伸びも期待され、志願者レース上位は最後まで波乱含みだ。

 明大の志願者数は今月8日現在、10万8054人で首位を走っている。

 2位の早大は10万8039人(確定)とわずかに及ばなかったが、「志願者が増えたのは実に9年ぶり。東京大で後期日程が廃止されたことの影響を受けたとみられる」と、受験関連の情報分析に定評のある「大学通信」の安田賢治ゼネラルマネジャーは語る。

 早大は今春、文学部と文化構想学部で、従前の方式(センター試験+一般方式)に加え、センター試験の成績で合否を決める方式を採用。新たな取り組みも注目を集めたとみられるという。

 2014年4月に江戸文化研究者の田中優子氏が総長に抜擢された法政大は10万1932人で3位。昨年差は7946人増と大幅な上積みとなった。女性総長の下、新たな改革や取り組みが打ち出されるとの期待値が数字に表れた形だ。

 近大は10万949人と現在4位に位置するが、「昨年はこの時期から1万7000人近く増やして(最終的に)トップに立った。今年も同様の動きが予想される」と安田氏。

 近大の強さの理由については「文系から理系まで学部数の多さが群を抜いている。(完全養殖のクロマグロ)『近大マグロ』の開発に代表される社会を驚かせる新たな取り組みの数々も、受験生にとって大きな魅力として映っているはず。『勉強すれば手が届くかも』という大衆性を漂わせている点も人気の秘密では」と語る。

 

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