国連で幅を利かす左派団体 慰安婦問題で執拗な妨害続く 杉田水脈氏激白 (1/2ページ)

2016.02.24

外務省の杉山審議官(左から2人目)は、国連女子差別撤廃委員会で、慰安婦の強制連行説を否定した=16日、ジュネーブ
外務省の杉山審議官(左から2人目)は、国連女子差別撤廃委員会で、慰安婦の強制連行説を否定した=16日、ジュネーブ【拡大】

  • <p>杉田水脈氏</p>

 日本政府は、スイス・ジュネーブで16日に行われた国連女子差別撤廃委員会の対日審査で、慰安婦の強制連行説を完全否定し、朝日新聞の大誤報が強制連行説の広がりに大きな影響を与えたと説明した。一部左派勢力の執拗(しつよう)な妨害・攻撃を受けながらも、前日のプレワークミーティングに出席して発言した、杉田水脈(みお)前衆院議員に聞いた。

 「私が話したのは、昨年末の日韓合意では『強制連行の証拠はなかった』としているが、(1996年に国連人権委員会で報告された)クマラスワミ報告書には『20万人の韓国人女性が強制的に性奴隷にされた』とある。この矛盾を日本政府は明確にすべきだという点です」

 杉田氏は帰国直後、夕刊フジの取材にこう語った。プレワークミーティングには、主婦による正しい歴史を次世代につなぐネットワーク「なでしこアクション」の山本優美子代表も出席し、発言した。

 こうした後押しも効いたのか、政府代表である外務省の杉山晋輔審議官は翌日、強制連行説は吉田清治氏による「捏造」と断定するなど、クマラスワミ報告書の内容を否定した。

 だが、前途は必ずしも明るくない。日韓合意に「(両政府は)今後、国連等国際社会において、本問題について互いに非難・批判することは控える」とあるからだ。

 杉田氏は「外務省は当初、クマラスワミ報告書も否定し、『性奴隷ではなかった』と説明する長文の報告書を作成していたと聞きました。ところが、日韓合意を受けて、口頭での短縮された説明となったようです」と語る。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。