中国、ドイツ念頭に市場混乱収束へ対策要請 26日にG20開幕

2016.02.25

 中国・上海で26〜27日に20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開かれる。中国の経済失速による金融市場の混乱を収束させ、影響が経済全体に波及するのを食い止めるため、中国に構造改革など対策を求めるほか、財政余力のあるドイツ、そして日本にも景気対策を要求する声が上がりそうだ。

 会議では過剰な設備や借金を抱えている中国経済の構造改革が議論される。中国に構造改革への取り組みや、政策の透明性を高めるよう求める声が出るのは確実だ。

 ルー米財務長官は24日、テレビのインタビューで世界経済の下支えのため日本や中国、欧州などに需要拡大への貢献を求める考えを示した。

 国際通貨基金(IMF)によると、ドイツは国と地方を合わせた「一般政府財政収支」の国内総生産(GDP)比が15年は0・5%で、G20参加国の中で唯一の黒字となっている。

 日本からは麻生太郎財務相と日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁が出席、マイナス金利政策導入の狙いなどを説明する。日本にも景気対策の検討を求める声が強まるのは必至だ。

 

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