喫煙シーンの規制は「ナチズム」と同じ? (1/2ページ)

2016.02.28

タレントの鳥居みゆきさんが投稿した写真
タレントの鳥居みゆきさんが投稿した写真【拡大】

 つい先日、世界保健機関(WHO)が、喫煙シーンのある映画が未成年者の喫煙を助長しているとの報告書を公表し、年齢制限を設けるなどの措置を取るよう各国に勧告したことが物議を醸しました。(総合オピニオンサイト iRONNA)

 この勧告を受け、わが国でもさっそく映画やドラマの「成人指定」を検討する動きが出ているようですが、「禁煙ファシズム」もここまで来ると、もはや異常としか思えません。

 俳優の伊勢谷友介さんも自身のツイッターで「喫煙シーンだけじゃないよ。血が出るとダメってのもある。時代劇で人が切られても血が出ないんだ、恐ろしい」とつぶやき、喫煙シーンなんかで騒ぎ立てるエンタメ作品の将来を憂いていましたが、まさに「正論」です。

 伊勢谷さんといえば、昨年11月に公開され、自身も出演した「劇場版MOZU」で、喫煙シーンが問題視されたことに「反論」したことがちょっとした話題になりました。このときのツイッターでの発言を改めてみると、彼の言い分はやはり真っ当に思えてなりません。

 「映画の空気や、キャラクターのバックグラウンドを作る小道具捕まえて社会的な是非とか、本当に無駄だと思う。悪役の言葉使いが悪いとかと同じ範疇の話」「論点が違うのよ。映画の小道具責めてもしょうがない。タバコが嫌いなのを映画に当てつけている」

 今や、わが国でも嫌煙家たちによる禁煙運動は幅広く支持され、国は「健康増進法」という法律までつくって、喫煙者の「権利」をどんどん奪っています。筆者は愛煙家ですが、それでもことさら喫煙権を主張するつもりはありません。たばこはあくまで「嗜好品」の一つとして、嗜むものだと考えているからです。

 

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