地震的中の早川氏が注視する“危ないエリア” 3・11から5年…警戒呼びかけ (2/2ページ)

2016.03.06

発生した主な地震と地震解析ラボの的中予測
発生した主な地震と地震解析ラボの的中予測【拡大】

  • <p>忘れてはならない。災害はいつでもやってくる</p>
  • <p>早川正士氏</p>

 例えば、2月5日に起きた神奈川県東部の地下約30キロを震源とするM4・6の地震もその1つ。

 東京都町田市と川崎市で最大震度4を記録したが、これについて早川氏は1月22日時点で「1月26日から2月6日までに、茨城沖から相模沖にかけて内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後、最大震度5弱程度」と発表。震源はやや西にずれたが、時期は完全に一致した。

 早川氏は「東日本大震災のときも兆候はつかめていたが、残念ながら電磁波の観測地点が不足していたため、発生場所を特定するまでにはいたらなかった。今後は観測地を増やし、大災害が起こる前に警告を出せる環境を整えていきたい」と話す。

 その早川氏が現在、警戒を呼びかけているのは次のとおりだ。

 「8日までに、小笠原・沖縄・南方にかけての海底でM5・5前後、最大震度4程度〔1〕が起こる恐れがある。9日までには北海道東部から北方にかけて〔2〕と、福島沖から房総沖にかけて〔3〕の2地域で内陸、海底ともにM5・0前後の予兆が出ている。最大震度は前者が3程度、後者は4程度とみられる」

 さらに浦河沖から秋田沖にかけて内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後〔4〕。新潟沖から岐阜にかけて内陸、海底ともにM5・5前後〔5〕の兆候もあり、それぞれ最大震度は5弱、こちらは16日までが警戒期間だ。

 「電磁波の出方によって、予測時期と実際の地震発生日が数日ずれることはある」(早川氏)ほか、規模が想定以上になる恐れもある。早川氏の予測を参考に日頃から大災害に備えたい。

 

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