小保方氏から批判された若山氏が新研究発表 尿細胞からクローンマウス

2016.04.02

若山照彦教授
若山照彦教授【拡大】

 尿に含まれる細胞からクローンマウスを作ったと、山梨大の若山照彦教授らのチームが1日付の英科学誌に発表した。尿は動物を傷つけないで採取できることから、絶滅危惧種の繁殖への応用が期待できるとしている。理化学研究所の元研究員、小保方晴子氏の手記『あの日』(講談社)で、STAP細胞問題をめぐって批判された若山教授だが、この研究はすごそうだ。

 尿には、尿管の細胞などが含まれることが知られている。若山教授らのチームは、マウスの背中をつかんで排尿させ、尿から細胞を回収。核を取り除いた卵子に移植してクローン胚を作製した後、雌マウスの卵管に入れた。実験に使った4系統のマウスのうち2系統から、外見は正常で健康な計4匹のクローンマウスが生まれた。クローンマウスの雄と雌を交配させると子どもを出産し、正常な繁殖能力があることも確かめた。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。