居座る舛添都知事を“解任”できないのか 追い詰めるには不信任決議かリコール (1/3ページ)

2016.05.25

舛添氏は、有権者の覚悟次第で解職に追い込むことができる
舛添氏は、有権者の覚悟次第で解職に追い込むことができる【拡大】

 東京都の舛添要一知事(67)の都庁居座りに、怒りの声がわき上がっている。一連の疑惑の「セコさ、卑しさ、小ささ」に、都民・国民の間に「首都のリーダーとして不適格」との認識が広まっているのだ。舛添氏がポストに異常執着する理由として、その絶大な権限と破格の待遇がありそうだ。6月議会で徹底追及する都議会と並び、都民が解職請求(リコール)で「舛添ノー」を突き付ける方法もある。

 舛添氏の新たな疑惑がまた発覚した。FNN(フジニュースネットワーク)が、舛添氏の公用車の運転日誌を情報開示請求したところ、2015年5月からの1年間に、都庁などから、神奈川県湯河原町の別荘に向かった49回のうち、何と44回で自宅がある世田谷区を経由していたというのだ。23日報じた。

 多くのケースで自宅に数時間滞在したといい、公用車の「発着地のいずれかが公務場所」というルールが破られ、事実上のハイヤー代わりに使っていた可能性が出てきた。まさに、舛添疑惑は底なしというしかない。

 安倍晋三首相も、あきれ果てた様子だ。

 23日の参院決算委員会で、次々に「政治とカネ」の疑惑が発覚している舛添氏について聞かれ、「公私混同と厳しい指摘をされている以上は、しっかりと説明責任を果たしていくことが大切だ」と答弁した。

 報道各社の世論調査でも、約9割が「説明に納得できない」といい、約7割が「辞職すべき」と返答しているが、舛添氏は「第三者による調査」を掲げて、居座りを決め込んでいる。

 

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