【世界最強だった日本軍航空部隊】真珠湾攻撃で示した日本の底力 世界海戦史上最大の大戦果 (2/2ページ)

2016.06.21

 第1次攻撃隊と第2次攻撃隊を合わせた真珠湾攻撃隊350機は、29機55人の犠牲と引き換えに、敵戦艦8隻をはじめ、軽巡洋艦、駆逐艦、水上機母艦など十数隻を撃沈・破壊し、300機以上の敵戦闘機を撃破する、世界海戦史上最大の大戦果を挙げたのだ。

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 オバマ米大統領は5月27日、米国の現職大統領として初めて、被爆地・広島を訪問し、歴史的な演説を披露した。

 実は、オバマ氏はこの直前、米軍岩国基地(山口県)で米軍兵士や自衛官を前にして、《かつての敵は、最も緊密な友人となり、最も強固な同盟国になった》《自由、民主主義、人権、法の支配という共通の価値観に根付いた同盟は、日米両国だけでなく、域内や世界にとっても欠くことのできない安定の源であり、繁栄の土台だ》とスピーチしている。

 日米同盟を強固にしている背景には、旧日本軍の精強さと強靱な精神力を、米軍が心から認めて、日本民族に畏怖の念を持っていることがある。世界最強だった「日本軍航空部隊」に迫る。

 ■井上和彦(いのうえ・かずひこ) 軍事ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒。軍事・安全保障・外交問題などをテーマに、テレビ番組のキャスターやコメンテーターを務める。航空自衛隊幹部学校講師、東北大学大学院・非常勤講師。著書に『撃墜王は生きている!』(小学館)、『ありがとう日本軍』(PHP研究所)、『日本が戦ってくれて感謝しています2−あの戦争で日本人が尊敬された理由』(産経新聞出版)など。

 
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