東京五輪後の景気失速は確実 「売上税」提唱 消費税は日本人には向いていない (1/2ページ)

2016.07.14

安倍さん、東京五輪前年の消費増税も止めるべきだよ
安倍さん、東京五輪前年の消費増税も止めるべきだよ【拡大】

★東京五輪と消費税増税編

 いよいよ8月5日にリオデジャネイロ五輪が開幕する。東京五輪が開催された1964年は、次女誕生の年ということもあり、よく覚えている。東海道新幹線が開通し、首都高速道路も広がった。道路が整備されたおかげで、当時、わが麻布自動車が扱っていた中古自動車も大いに売れた。

 56年、私は東京・麻布十番に会社を設立し、東京五輪前年の63年から中古車販売で商売を広げた。販売数全国1位になったこともある。ということで、五輪当時はクルマを売ることに夢中だった。

 なので、競技の中継はほとんど見ていない。マラソンのアベベ、柔道のへーシンク、バレーボールの東洋の魔女、体操ニッポン…、リアルタイムで見る機会があったのに、もったいないことをした。

 スポーツ競技で鮮明に覚えているのは、敗戦国の日本が出場できなかった48年のロンドン五輪と同日に開催された日本水泳選手権1500メートル自由形。“フジヤマのトビウオ”古橋廣之進、橋爪四郎選手が驚異的世界記録を出した。

 というわけで、4年後の東京五輪は競技をじっくり楽しもうと思っている。こんな年寄りにも、あと4年は頑張ろうという気力が湧いてくる。

 50年以上前に東京五輪のために造られた首都高は老朽化も進み、今度の五輪に向けて改修、補強することになる。前回同様、五輪がらみの公共事業で景気をよくしようというわけだ。五輪を名目に、まったく関係ないところに予算を注ぎ込む場合もあるだろう。そういうことで、何となく景気が上がる気になってくる。こういう心理、悪いことではない。

 そんな五輪景気に水を差すのが、先送りされた消費税10%増税だ。五輪前年の19年10月に実施されることになっている。五輪後の景気停滞を心配する人も多いが、その前に失速することは確実。

 

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