「小池新党」か都連と手打ちか 新都政左右する議会との関係  (1/2ページ)

2016.08.04

小池百合子氏
小池百合子氏【拡大】

 東京都知事選は小池百合子氏が圧勝した。自民党と公明党の応援はなかったが、初の女性都知事になった。

 増田寛也氏は自公の組織力を生かしたが、知名度不足を挽回できなかった。

 鳥越俊太郎氏は、民進党、共産党の統一候補だったが、タマが悪すぎた。憲法など国政ばかりで都政への言及が少ないうえ、街頭演説や討論会への参加も少なく、自身のスキャンダルへの説明もなかった。これでもジャーナリストはできるのかもしれないが、都知事は務まらない。

 小池氏には、今後の都政で2020年東京五輪にふさわしい知事を期待したい。小池氏は英語とアラビア語に堪能であり、プレゼンテーションもうまく、しっかり発信できるので、適任者だといえるだろう。

 問題は都議会との関係をどうするかだ。都の予算が都議会に否定されたら、小池氏は何もできなくなってしまう。

 小池氏は立候補の際に「都議会冒頭解散」を掲げた。もちろんこれには、都議会が不信任を突きつけてきたら、という条件がある。国の首相には衆議院解散権があるが、都知事には都議会の解散権はないからだ。

 小池氏はこうした事情を知りながら、あえて「解散」を打ち出した。一瞬、バカなことを言っていると思わせて人の関心を引き、実は、という手法で争点を明確化していく、なかなかの高等戦術だ。

 小池氏と都議会との接し方について、いくつか選択肢がある。

 

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