認知症治療に一筋の光明 レモングラスが脳細胞を活性化 医学博士・塩田氏が解説 (1/2ページ)

2016.08.04

レモングラス抽出液(中央)と生のレモングラス(奥)
レモングラス抽出液(中央)と生のレモングラス(奥)【拡大】

  • <p>塩田教授</p>

★レモングラスが認知症に効く(上)

 高齢化問題が深刻化するとともに待ったなしとなっているのが認知症対策だ。これまで進行を遅らせる薬はあったものの、根本的な治療法は見つかっていなかった。そんななか、画期的な実験が注目を集めている。レモングラスの香りで、症状の改善を図ろうというのだ。すでに中程度の認知症患者を対象とした実験では結果が出ている。誰にでも簡単に始められるその方法とは−。

 認知症で怖いのは、抜本的な治療法が確立されていない点だ。だが、今回の研究は一筋の光明になるかもしれない。

 長年、香りと脳機能の研究に取り組む星薬科大学教授で医学博士の塩田清二氏(66)は、2010年ごろからレモングラスの香りが人にもたらす効果に着目してきた。

 「レモングラスなどのかんきつ類の香りには交感神経の働きを活発にさせ、興奮させる作用がある。かぐと脳の司令塔ともいうべき前頭葉の血流が増えるため、栄養源である酸素とグルコース(ブドウ糖)がより多く神経細胞に届けられることになる」(塩田氏)

 

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